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[ケイスポ]慶應義塾大、第5節・順天堂大戦プレビュー

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 第85回関東大学サッカーリーグ1部は28日に第5節1日目を行い、慶應義塾大は平塚競技場にて順天堂大と対戦する。

 前節、昇格組の専修大に対し前半25分だけで4得点したものの、その後3失点。圧倒的な攻撃力とは裏腹に、試合運びには大きな課題を残した。続く26日の総理大臣杯予選では、慶大の目指すポゼッションサッカーを展開出来ず法大に1-2で敗れ、全国への切符を逃した。

 そんな重い敗戦から中1日で迎える順大戦。専大戦で負傷退場したDF黄大城(4年=桐生第一高)など多くの怪我人を抱える上、法大戦で退場処分となったDF笠松亮太主将(4年=東京Vユース)が出場停止と、まさに満身創痍の状態での苦しい戦いを強いられる。短い調整期間でいかに心身共に回復することが出来るかが鍵となる。文字通り「総力戦」(須田芳正監督)でこの悪い流れを何とか止めたいところだ。

(取材・文 慶應スポーツ新聞会)

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