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[コマスポ]駒澤大vs慶應義塾大 試合後の駒澤大コメント

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駒大スポーツ ゲキサカ版
[9.23 関東大学1部リーグ戦・後期リーグ 第12節 慶應義塾大0-0駒澤大 江戸陸]

 JR東日本カップ2011第85回関東大学サッカーリーグ1部・第12節は23日、江戸川区陸上競技場で駒澤大 対 慶應義塾大が行われた。前節大量5失点で敗戦を喫した駒大は、7試合ぶりとなる完封をみせたが攻撃が繋がらず、スコアレスドローで後期のスタートを切った。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「勝てる可能性も負ける可能もあった。先に点を取れていればよかったのだが、その前に無失点はよかった。ディフェンスラインで大きく選手を入れ替えたので意識が変わって出来ていた。しかしプレーの継続性が足りない。(檜山は)反応に関して良いキーパー。最後はよく止めた。何回かチャンスはあったが、うちは集中力が足りない。集中していなければ勝てない」

林堂眞主将(4年=習志野高)
「無失点で抑えようという意気込みがあったので、0に抑えられたことはよかった。課題は攻めこんだときにシュートまでいったり、苦しいところで頑張ってつないだりすること。(前節と比べて)監督から言われたことと、初先発が2人いたこともあって一人一人の意識に違いが出た。(今節から後半戦だが)勝ち点が取れたことがよかった。次は失点をしないことを意識して勝ちたい」

山崎紘吉(4年=成立学園高)
「勝てた試合だったから悔しかった。守備の意識を持てと言われていたので、今日は守備がうまくできてよかった。碓井と声を掛け合って連携をとれたのが良かった。でも相手10番をマークしきれなかったとこがあったのでまだまだ。ヘディングではじいてもセカンドボールを取れないとこも直さないといけない。まだ10試合あって優勝が狙えるので優勝目指して頑張っていきたい」

檜山昇吾(2年=水戸商業高)
「勝てなかったことがもったいなかった。(好セーブは)たまたまだった。DFが寄せてくれたので。(初スタメンは)チームの状況が良くなくて勝つことが大事だったので、とても緊張した。(引き分けは)勝てたと思うので次頑張りたい。ゴールと前線の距離が遠かった。FWが勝ったら裏へっていうのを徹底してやることはしっかりやりたい。一戦一戦、駒大サッカーを徹底してやっていきたい」

●川岸裕輔(1年=前橋育英高)
「全体的に0点で抑えられたからよかった。前回の試合を反省して、今回は守備の意識を強く持てていたので、集中できた。無得点だけど、チャンスは作れていた。次回はゴールの意識を持つだけだと思う。 自分は、足が早くないから、裏をとられないように準備をおこたらないようにする。今日は林堂さんをはじめとする先輩方に助けてもらったので、次回からは自分からDFできるよう頑張る」

(取材・駒大スポーツ)

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