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[スポ東]東洋大vs朝鮮大 試合後の東洋大コメント

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[スポーツ東洋 ゲキサカ版]
[9.24 第85回関東大学サッカーリーグ戦2部リーグ・後期第12節 東洋大0-1朝鮮大]

 関東大学サッカーリーグ戦2部リーグの第12節が24日に各地で行われた。東洋大は朝鮮大に0-1で敗れた。

以下、試合後のコメント

●西脇徹也監督
「集中するべき時間帯で気を緩めるから、ワンチャンスでやられる。前節からメンバーはあまり変えなかったが、それぞれがランニングや、ボールを前に入れる意識を持って、アグレッシブにやれていた。しかし、フィニッシュのひとつ前でミスをすることで、つまずいてしまう」

―朝鮮大のフィジカルについて。
「フィジカルが強い相手が守りを固めたら、こじ開けるのは大変。クロスを上げる時などで、誰がどこにいるのかを意識していない。だから中に誰もいないのにクロスを上げたり、ニアに出して簡単にクリアされる。前半のビッグチャンスを決めていれば、もっと違った試合になったはず。試合を決めることができるような選手が欲しい」

―途中出場となった黒須について。
「サブで流れを変えられる、切り札として使った。相手が疲れてきたところで、足下でえぐるようなプレーを期待した」

―スタメン起用されている野崎について。
「野崎でボールが収まるし、ハードワークもするし気持ちもある。ただ周りのサポートのタイミングがずれている。そういった精度が低い」

―次節に向けて。
「これからの2・3試合で、昇格争いするか降格争いするかが懸かっている」

若狭大志(4年=浦和学院)
「勝ち試合を落とした。8対2くらいでうちが押してたのに、決めきれなかった」

―ゲームキャプテンを務めたことについて。
「統率しようと声を出したが、大事なのは内容より結果なので。(主将の)石津はまだケガが治らないので、自分がチームを切り替えさせる」

―昇格争いについて。
「今日の負けは正直痛い。でもまだ可能性が0になったわけではないので、チームで意志統一を図りたい。大事な試合を落とさないようにしたい」

―4年生として。
「最後は1部昇格を置き土産に卒業したい。でもそれは簡単なことではないので、日々精進する」

―次節に向けて。
「失点は少ないので、それは自信になる。ただ3試合で1得点は致命的だと思うので、フィニッシュの精度を上げたい。できれば自分で点取りたいです(笑)」

●中里壮太(4年=大宮ユース)
「チャンスがあっただけに悔しい」

―前を向いてのプレーが多かったが。
「フリーだったので。でもまだ前を向けたと思う」

―中断明けからの自分のプレーは。
「周りに助けられている。もっとできる。特に自分の強みは守備面だし、もっとがつがつ行って、自分の力を出したい」

―チームについて。
「ゴール前までは行けている。あとは得点力。もっと勢いよくできれば」

―次節に向けて。
「前回の試合の修正をして挑みたい」

[写真]中盤で繋ぎ役に徹した年森

(文 スポーツ東洋 草彅裕吾)
(写真 同 平野綾香)

[次節試合予定]
第13節・10月2日本大戦(13:50@東海大グラウンド)

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