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[コマスポ]駒澤大vs筑波大 試合後のコメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]
[10.1 関東大学1部リーグ戦・後期リーグ第13節 筑波大2-1駒澤大 駒沢]

 JR東日本カップ2011第85回関東大学サッカーリーグ1部・第13節は1日、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で駒澤大 対 筑波大が行われた。リーグ優勝の目標を果たすためにも負けられない駒大は、首位筑波大を相手に先制するもその後続かず、逆転負けを喫し苦しい状況に立たされた。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「ワンボランチの弱みのところを突かれてしまった。碓井を引かせて、前線も一人引かせていればよかった。2点目はまさに筑波の点を取るパターンだった。一人少なくなってから選手の選択肢が減り、縦に早くすることしか出来なくなってしまった。しかし相手守備陣が揃う前にボールを入れるということが駒大のいいところ。それを90分間続けていかなければいけない」

林堂眞主将(4年=習志野高)
「10人になって攻めれたが、11人の時からもっと一人一人が動いて、パスコース作ったりしたかった。(10人になってから)1人減った分走らなきゃ行けないとか、前に前にって気持ちが生まれた。前半は、もうちょっと粘り強く、ボールだけでなく、人も見なきゃいけない。(次節は)誰がでても変わらず自分たちのサッカーをして勝ち点を積み重ねていきたい」

奥村情(3年=名古屋U-18)
「10人になってから攻めていけたので、それが11人のときからもやれていれば勝てたと思う。先制点を取ったが、追加点を取れていなかったので逆転されてしまった。(得点は)山本からパスを受けたときに決めておけばよかったが、湯澤が詰めてくれて、最後は決められたので良かった。 (次節は)次から勝っていかないと優勝を狙えないし、インカレを目指せなくなるので集中してやっていきたい」

小牧成亘(1年=ルーテル学院高)
「途中からの出場で、逆転するチャンスはあったが最後のところで自分の甘さが出てしまった。とりあえず負けていたので、点を取るために前へ前へと意識した。裏に抜けるという動きと、早く動き出すことを意識していた。相手を抜いた後や、ラストパスを受けた後のプレーをもっと練習していかなければいけない。次は決められるように頑張りたい。どんな形でも勝ちにこだわってやっていく」

(取材・駒大スポーツ)

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