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[コマスポ]駒澤大vs国士舘大 試合後のコメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]
[11.26 第85回関東大学サッカーリーグ戦・後期1部リーグ第21節 駒澤大0-0国士舘大 駒澤第2]

 JR東日本カップ2011第85回関東大学サッカーリーグ1部・第20節は26日、駒澤オリンピック公園総合運動場第二球技場で駒澤大 対 国士舘大が行われ、0-0で引き分けた。3試合無得点となった駒大は、1991年以来、20年ぶりの降格が確実なものになった。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「得点出来なかったことが最大の要因。勝たなければいけなかったが、現実を受け入れなければいけない。攻撃の形は悪くなかった。サッカーはゴールを取らなければいけないスポーツ。ゴールを取るためにどうするかということが大事。今日は濱田が積極的に上がったりとか、両サイドがうまく使えていた。前線は思い切りが足りない。もったいない。サッカーも人生も同じこと。まだまだ甘い」

●DF林堂眞主将(4年=習志野高)
「前半はよくなかった。攻めきれなかったり、後ろで回して取られてしまったり。後半は点を取らなくてはいけなかったが、そこで取ることが出来ない。全員が同じ気持ちでやらなくてはいけない。最後は気持ちだが、大事なところで一本が拾えない。もっと意識を高めてチームで点をとるしかない。このメンバーで出来るサッカーを楽しんで喜びを感じ、無駄にしないように最後の試合に臨みたい」

濱田宙(4年=市立船橋高)
「負けられない試合だったのでみんな気持ちがこもっていたと思うが、相手のゴールを奪うところまでいけなかったのがだめだった。やっぱり守備も第一だが、点を取らないと試合には勝てないので自分ができることをチームのためにやっていた。(次節は)大学生活最後の試合なので、悔いを残したくないので全力でやるだけ」

山崎紘吉(4年=成立学園高)
「勝たなければいけなくて、引き分けでも負けと同じだった。0-1から始まるくらいの気持ちだったのに点が取れない。(声を出していたが)チームのために出来ることとして、当然だと思う。後輩を1部に残そうと頑張ったが、結果が出なかった。(自分自身も)前後半に1つずつチャンスがあったのに、決められなかった。(次は)まだわからないので、いい準備をして、大量得点で勝つしかない」

須貝暁(1年=駒澤大学高)
「(途中出場で)勝ちたいという気持ちで入ったが、何とも言えない。(監督からは)とにかくボールを追って点を取れればいい。とにかくがむしゃらにやれと言われていた。出来たことと出来なかったことと五分五分。(次は)最後までやるだけ。頑張らないといけないと思った」

(取材・駒大スポーツ)

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