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[スポ東]東洋大vs平成国際大 試合後の東洋大コメント

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[スポーツ東洋 ゲキサカ版]
[4.23 第85回関東大学リーグ戦・2部リーグ第3節 東洋大3-0平成国際大]

前節の日本大戦で4-0と大勝し、連勝を狙う東洋大は、連敗スタートの平成国際大と対戦した。31分に黒須が均衡を破ると、その5分後には馬渡のダイレクトボレーで追加点。後半にも途中出場の川森が自ら獲得したPKを決めて3点目。守っても決定的なシーンをほとんど作らせず無失点で3-0の完封勝利。今季初の連勝とし、暫定2位に浮上した。

以下、試合後のコメント

●古川毅監督
「前節、開幕戦の反省を踏まえて、ゴールを目指す批准、バランスを考えた。前回の雨もあったが、相手の裏を狙って、点の獲るやり方を一つのベースに考え、開幕戦の綺麗なパス回しの二つの戦い方の中間をイメージして試合できたかなと思う」

―無失点について。
「ある程度できていたと思う。しかし2、3回危なかったし、まだ完成ではない」

―好調の攻撃陣について。
「両サイドがスピードあるので、上手く全面に押している。みんなで意識して、背後を狙える機能が効いている。前線で三田、黒須が相手を引きつけているので、馬渡などはいい動きができていたと思う」

―次節法大戦について。
「力があるチームなので、そこに対して自分たちのリズムを試してみたい」

●FW澤井浩亮(4年=浦和東高)
―今日の試合について。
「前半はあまりボールに触れられなかったが、起点になれればいいと思った。後半はシュートを意識して、いかに3点目を獲るかを考えていました」

―監督から言われたこと。
「グランド状態が悪かったので、パスで繋ぐ以外にも競って、セカンドボールを拾いに行くように言われた。三田や桑田などが積極的にボールを拾いに行っていたので、いい流れが生まれたと思う」

―開幕3戦スタメン出場について。
「まだ、活躍できてないので、得点を決めながら、もっと活躍できるように頑張ります」

●DF馬渡和彰(3年=市立船橋)
―ゴールシーンを振り返って。
「ボールが来たので、ミートすることを考えて撃った。完璧とまでは言えないが、思い切った良いシュートだったと思う。サイドバックとして出ているので、良いクロスを上げたいというこだわりがある。今日はクロスが全然だめだったので、次はクロスで結果を残せるようにしたい」

―次節に向けて
「今日は点を取らせてもらった立場なので、次は点を取らせてあ げられる立場になりたい。もちろんチャンスがあれば点も狙いたいし、結果を出したい」

●MF川森有真(2年=広島ユース)
―途中出場だったが。
「2点リードで入ったので、流れを崩さないようにしようと思った」

―PKでのゴールについて。
「リーグ戦初ゴールだった。PK練習はあまりしてなかったので少し緊張したが、あらかじめどこに蹴ろうか決めてあって、しっかり入って良かった」

―次節に向けて。
「法政は今日よりも難しい相手だと思うので、試合に出たら良い方向に流れを変えられるように、また結果も出せるよう頑張りたい」

(文 スポーツ東洋 小松央)
(写真 同 平柳麻衣)

[次節試合予定]
第3節・4月29日法大戦(13:50@法政大グラウンド)

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