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[スポ東]東洋大vs朝鮮大 試合後の東洋大のコメント

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[スポーツ東洋 ゲキサカ版]
[5.3 第86回関東大学リーグ戦・前期2部第5節 東洋大3-0朝鮮大]

 生憎の雨となったGW2戦目は、昨季、前期後期と共に0-1で敗れている相性の悪い朝鮮大に臨む。パス、ドリブルが全く使えない程ピッチ状況が悪いなかで東洋大が前半終了間際にCKからの市川、後半開始直後にスローインから年森が豪快なゴールを叩きだし、その後も途中出場の野崎がクロスを頭で合わせて、決勝点を決め、3-0と4連勝を収めた。

以下、試合後のコメント

●古川毅監督
―試合を終えて。
「第2節の日大戦のような雨のなかでの試合をイメージして臨んだ。先に失点するとずるずる負けていくイメージがあったので、戦う意識を持った。(ピッチについて)かなりひどかったので、戦術や計算は通用しないと思った。時間を費やして、相手のミスを粘り強く狙った。悪天候に加え、朝鮮大にとってのホーム戦で勝てたことは大きい」

―後半について。
「ハーフタイムには、守備は0-0のつもりで集中するように伝えた。今日の鍵はセカンドボールやセットプレーでいかに主導権を握れるかだと思う。紙一重な部分もあったが、選手たちもそれに応えてくれた。試合中にも選手同士が声を掛け合って修正してくれているので、いい形だと思う。途中出場の選手たちも自分たちの仕事をきちんと分かっているし、野崎の決勝ゴールも彼自身が前節で非常に献身的な守備でチームを救ってくれたご褒美だと思う」

―次節について。
「亜大は引き分けが多いので、ここで勝ち点3をきちんと取ることは差をつけるのにかなり大事になってくる。過密日程ではあるが選手のコンディションを見ながら、ベストの状態で臨みたい」

市川恵多(4年=前橋商業)ゲームキャプテン
―試合の感想。
「勝ててよかった。相手のフィジカルは強かったが、冷静に対処できた。ゴールについては、思いっきりうつことを意識した」

―次節の意気込みについて。
「4連勝なので、このまま勢いに乗りたい」

年森勝哉(3年=FC東京U-18)
―ゴールについて。
「久々に決めることができて気持ち良かった」

―今日の勝利で4連勝について。
「集中する時は集中して、楽しむ時は楽しむという、区別していい雰囲気で練習ができているからだと思う」

―雨の中の戦いについて。
「いつものつなぐサッカーができないので、ロングボールを入れてセカンドボールを拾おうということを指示があったので、それを中盤で取れたのがよかった」

―次に向けて。
「次はきっと晴れると思うので、自分達らしいサッカーで勝ちにいく」

三田尚央(3年=FC東京U-18)
―試合を終えて。
「苦手な相手に勝ててよかった。少ないチャンスを活かせたと思う」

―攻撃陣について。
「チームのムードがいいのでやりやすい。自分は点を獲ることが大事だが、それよりもまずチームのために動くこと、その次に自分のために勝利を目指していきたい」

[写真]市川は先制点を取る活躍

(文 スポーツ東洋 国府翔紀)
(写真 小俣勇人、白石優香、横井喬)

[次節試合予定]
第5節・5月6日亜細亜大戦(11:30@法大グラウンド)

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