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[スポ東]東洋大vs拓殖大 試合後の東洋大コメント

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[スポーツ東洋 ゲキサカ版]
[5.12 第86回関東大学リーグ戦・前期2部第7節 東洋大0-拓殖大]

 前節5連勝を飾り、遂に首位浮上となった東洋大は6位の拓殖大との一戦。前半は中盤の激しい攻防の中、得意のパスワークが出せず、0-0でハーフタイムへ。後半も決定機を決めきることができずそのまま試合終了。勝ち点1を分け合う結果となった。

以下、試合後のコメント

●古川毅監督
「前半、風下だったので我慢して後半につなげるゲームプランだった、選手もその通り動いてくれた。守備では、前がかりになりすぎて、2回ほどカウンターで危ないシーンもあったので、試合中に声をかけて修正させた。0で守備が終われたのは収穫。勿論、点が入れば、最高な形だったが、選手個々で頑張っていたと思う」

―本来のサッカーができないなかでの戦い方。
「ピッチも天候も良くないなかで、難しくなると思った。後半は、充分パスも回せたし、チャンスも作れたし、選手が理解してやってくれた」

―首位で追われる立場について。
「特別に意識は変わってないが、首位でいられることで、自分たちのゲームをしっかり見ればいいので、集中して臨みたい」

―次節の関学大戦について。
「やることは変わらない、自分たちのサッカーをやること、如何にチャンスを作り決めていくことだと思う、守備については今日のようないいプレーを続けていきたい」

●松本怜大(4年=札幌U-18)
―今日の試合について。
「悪い癖が出てしまった。早い時間でいい流れが出来ていたのに取れなくて、どんどん時間が経ってしまった。決めれるシーンもあったので、勝てなくて残念」

―強風の中での試合だったこといついて。
「風下の時はボールが戻ってきてしまうし、グランドも悪かったので、裏を狙って押し込んでやろうと考えていた」

―守備は安定していた。
「0で抑えられた事はDFとしては良かった」

―次節について。
「今までいい流れできていたので、次は勝ってまたいい流れをもってきたい」

●澤井浩亮(4年=浦和東高)
―今日の試合について。
「個人的には、全然ダメ。天候はあったが、前半はもっと裏に抜け出していきたかった。風でボールが止まるから、もっと考えてやれば厚みのある攻撃ができたと思う。前半が勿体なかったと思う」

―首位について。
「プレッシャーはないが、とにかく攻撃陣は点を入れることを全試合で心掛けていきたい」

―次節関学大戦について。
「昨季苦しんだ相手だが、去年より仲間意識が強いし、スタイルも変わってきているので、勝ちたい。今回のことは切り替えて勝利を掴みたい」

●桑田直徹(3年=大宮ユース)
―今日の試合について。
「悔しいですね。風とかピッチ状態がひどかったので、なんとか0で前半終えたかった。後半は追い風だったので、自分たちのサッカーが少しづづできた。自分の決定機に決め切れなかったことはDF陣に申し訳ないと思った」

―次節について。
「チームの状態がいいので、自分たちのサッカーができれば結果はついてくると思う」

[写真]松本は献身的なプレーで相手を封じ込めた

(文 スポーツ東洋 横井喬)
(写真 小俣勇人、渡会隆成)

[次節試合予定]
第8節・5月20日関学大戦(14:15@小机)

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