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INAC神戸が7大会ぶり皇后杯V! 浦和Lに土壇場で追い付きPK戦で勝利

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皇后杯決勝を制したのはI神戸

[1.27 皇后杯決勝 浦和L 1-1(PK5-6) I神戸 ヨドコウ]

 皇后杯JFA第45回全日本女子サッカー選手権の決勝が27日にヨドコウ桜スタジアムで行われ、INAC神戸レオネッサ三菱重工浦和レッズレディースを下して7大会ぶり7度目の優勝を飾った。

 前々回王者の浦和Lは前半19分、MF塩越柚歩のボール奪取からMF清家貴子がクロスを送ると、相手に当たって決まり、オウンゴールで先制。そのままスコアが動かずに時間が経過したが、後半アディショナルタイム5分にI神戸が途中出場FW高瀬愛実のPK弾で追い付き、1-1で延長戦に突入した。

 試合は120分間でも決着がつかず、勝負の行方はPK戦へ。I神戸が7人目までもつれたPK戦を6-5で制し、2016年大会以来の頂点に立った。

●第45回皇后杯特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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