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昨夏アメリカ移籍の小林里歌子が契約途中解除で退団へ…怪我に苦しみデビューできず

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 アメリカ女子サッカーリーグNWSLのノースカロライナ・カレッジは22日、FW小林里歌子(26)の契約解除を発表した。

 小林は23年7月に日テレ・東京ヴェルディベレーザから初の海外移籍。しかし加入当初から怪我に苦しみ、出場機会のないまま、24年まで結んでいた双方合意の上で解除し、退団することになった。

 ショーン・ナハス監督は公式サイトで、「リカコがこのクラブで過ごしてくれたことに感謝します。残念ながら怪我で試合に出場することは出来ません出来たが、彼女が最も好きな場所に戻ってこれること、幸運を願っています。それがフットボールをし続けるということです」と話している。

 ノースカロライナ・カレッジはアメリカ・ノースカロライナ州を本拠地とし、女子プロテニス選手の大坂なおみが共同オーナーを務める。日本人選手ではMF三浦成美とMF松窪真心が在籍している。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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