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なでしこリーグ試合後の岩渕真奈(日テレ)コメント

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[4.22 なでしこ第2節 日テレ3-0AS狭山 駒沢]

 なでしこリーグ第2節。日テレ・ベレーザとAS狭山FCの試合は駒沢オリンピック公園陸上競技場で行われ、日テレが岩渕真奈のゴールなどでAS狭山FCを3-0で下し、開幕2連勝を飾った。

-3-0という結果については?
「先週、レッズ(浦和レッズレディース)が5-0で勝っている相手に、自分たちは3-0なのでまだまだです」

-自分のゴールは?
「うれしいです。先週、点を取ることができなかったので、今回は取れて良かったです。でもチャンスがあったので、あと3点取れれば良かったです。去年と比べて成長しているところは崩しのところ。そこまでは行っているので、あとは最後のところです」

-完全復活ですか?
「決めるところで全部決めたときが完全復活だと思います。そこはまだまだです」

-得点シーンを振り返ると?
「相手のDFラインが高かったので、(小林)弥生さんからいいボールが来て、決めるだけでした。締めてくる相手に対していろいろな行き方がありますが、今日の相手はラインが高かったので裏を狙いました。ドリブルは抜けるシーンが増えてきたと思います」

-ケガ開けなのでセーブしているところもある?
「なくはないですが、やるからにはしっかりやらないといけないので」

-この後も試合が続くが?
「チームが優勝するためには、引き分けもダメ。しっかり勝ちきっていけるようにしたいです」

-ゴールは代表入りへのアピールになったのでは?
「プラスにはなったかなと思います」

-五輪への思いは?
「(このところ)代表の試合に行っていないので、出遅れているという覚悟はあります。五輪は(行きたいというより)どちらかというと行かないとまずい。目指さないといけない場所だという思いは変わりません。そこまでが勝負だと思います」

-右足の状態は?
「痛みは日によって違いがあります。(4月14日の)開幕の3週間前から練習を始めて、2週間前の練習試合に出ました」

-手術は?
「(同じく11年に疲労骨折した)香川選手(真司)と同じで、ボルトを入れているのですが、それは抜きません。サッカー選手に多いケガ。右足はボルトが入っているので一生骨折しないとポジティブに考えて、左足もやってしまわないことが目標です(苦笑)」

(取材・文 矢内由美子)

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