beacon

キューウェル、ポジション変更

このエントリーをはてなブックマークに追加

[シドニー 19日 ロイター] サッカー豪代表のハリー・キューウェル(28)が、来月開幕するアジア・カップでセンターフォワードを任されることになった。

 キューウェルは、国際試合で主に左サイドの中盤選手としてプレーしてきたが、今度のアジア・カップではアーノルド監督から前線での自由なポジションを与えられる。

 キューウェルは「大好きなポジションのひとつ。なにしろ花形だからね」と、マーク・ビドゥカの負担を減らしたいとするアーノルド監督の考えを歓迎した。

 キューウェルは昨年のワールドカップ以降ケガに悩まされていたが、先ごろ所属クラブのリバプールで試合に復帰。「体調は100%万全だ。11カ月もリハビリに費やしてきたが、もう大丈夫。試合が待ち遠しいよ」とアジア・カップへの出場に意欲を見せている。

 豪代表は、来月7日のアジアカップ開幕に向け、シンガポールで練習キャンプを張る。

豪州W杯予選ジンクス・データ
<写真>6月19日、サッカー豪代表のハリー・キューウェル、アジア・カップでのポジション変更を歓迎。2006年6月撮影(2007年 ロイター/Dylan Martinez)

TOP