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7番を求めなかった香川にロブソン氏「真司は現実的な選手」

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 マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるブライアン・ロブソン氏がクラブの公式サイトで移籍加入した日本代表MF香川真司について語った。チームの歴史ある背番号“7”を香川が要求しなかったことに言及。「「(7を選ばなかったことで)彼が非常に正直な人間であることがわかる。真司は現実的な選手。日本人選手の長所は、ハードワークをいとわず、誠実に仕事を実行するところだ」と話したという。

 また現役時代にはマン・Uの“7番”を背負ったレジェンドは、香川のプレーについても語り、「真司について聞いている限り、複数のポジションでプレー出来るようだし、期待に応えてくれるだろう。職人のようなプレーを見せてくれると信じている」と期待を寄せた。

 さらに注目されている香川起用のポジションについては「ツアーでの試合で監督は起用法を見出そうとしていると思う」とコメント。「彼は非常に良いオプションで、ハビエル・エルナンデスダニー・ウェルベックをトップで起用出来るし、ウェイン・ルーニーも本人が望めばトップでプレーし、すぐ後ろに真司を使える」と予想を語った。

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