beacon

マラガ、再びオサスナから訴えられる

このエントリーをはてなブックマークに追加

選手獲得禁止、さらにはCL出場権はく奪の可能性も?

 オサスナがDFナチョ・モンレアルの移籍金未払いにより、再びマラガを訴えたようだ。スペイン「ディアリオ・デ・ノティシアス」が報じている。

 オサスナは昨夏にモンレアルを600万ユーロで売却。2011年6月、同年12月15日、2012年7月15日と、3分割でマラガから移籍金を受け取る予定だった。12月の支払いが滞った際にもスペインプロリーグ機構(LFP)に訴えたオサスナだが、最後の200万ユーロも期日までに振り込まれていないことを受け、再び訴えを起こした模様だ。マラガは、LFPから補強を禁じられる可能性もあるという。

 マラガはまた、MFサンティ・カソルラの移籍金のIVA(付加価値税)350万ユーロを支払っておらず、ビジャレアルからも訴えられている。31日までにオサスナ、ビジャレアルへの債務を返済しなければ、UEFAからチャンピオンズリーグ(CL)出場権をはく奪される見込みだ。その場合はアトレティコ・マドリーが代わりにCLに出場し、訴えを起こしたオサスナがヨーロッパリーグに回ることになる。

TOP