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ボーフムMF田坂「ドイツのソーセージを食べてみたい」

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 J1の川崎フロンターレからドイツ2部のボーフムへ移籍したMF田坂祐介。12時間のフライト、さらに4時間の車移動を終えてチームに合流した田坂は、「本当に疲れたので、少し眠りたいです」と語ったが、軽く体を動かした後に、ボーフムの公式HPのインタビューに応じている。

 以下、クラブの公式HPでの一問一答

―契約するまでにボーフムについて知っていたことは?
「ボーフムについては、鄭大世が加入した時に初めて知りました。インターネットでもプレーを見ましたが、1試合を通してみたことはありません。もちろん、小野伸二選手、乾貴士選手がプレーしていたことは知っていますよ」

―鄭大世には何て言われた?
「Eメールでやり取りをしました。彼は、乾もいなくなったけれど、ボーフムは良いチームだと教えてくれました。また、僕がチームに馴染むと思うとも言ってくれました」

―田坂祐介とは、どんなサッカー選手ですか?
「僕のストロングポイントはドリブルです。決定機をつくるのが好きですね。僕自身がゴールを挙げることも好きです。僕の特長がチーム全体の成功に貢献できればいいなと思います」

―成長しなければいけない点は?
「GKとしての能力ですね…。冗談ですよ。でも、常に自分の弱点と向き合って、成長できるように取り組んできました」

―これまでに欧州に来たことは?
「2010年の休みにイタリアのローマ、ベニス、フィレンツェ、ミランに生きました」

―写真はいっぱい撮った?
「もちろん(笑)!! 日本人はいつも写真を撮りますからね」

―家族は?
「5月に結婚しました。家を見つけ次第、妻のユカリもドイツに来る予定です。子供はまだいません」

―背番号「8」をもらったが?
「プロのキャリアを始めてから、僕はずっと6番を付けてきました。でも、ユース年代の頃には8番を付けていたこともあったんです。中田英寿選手も日本代表でプレーした最初の頃に付けていた番号ですし、ローマでも個の番号でプレーしていましたよね」

―ドイツに来て数時間ですが、文化の違いで感じたことは?
「ドイツでの高速道路のスピード制限ですね。日本では100キロから120キロくらいで走ります。でも、イェンス・トットSDは、スピード狂ですね(笑)」

―ドイツの食べ物と飲み物の印象は?
「ドイツのソーセージについては何度も話を聞きました。食べるのを楽しみにしているんですよ!! でも、ビールについては忠告されましたね。飲みすぎるなよって」

―ドイツ語は?
「僕が覚えているのは『Guten Morgen(おはよう)』、『Guten Tag(こんにちは)』、『 Danke(ありがとう)』、 『Ich heiße Yusuke Tasaka(僕の名前は田坂祐介です)』、『Freut mich(うれしい)』です」

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