レアル・マドリーは27日、ベンフィカとプレシーズンマッチを行い、2-5で敗れた。試合は前半5分にMFガルシアに決められ、先制を許す。それでも同18分、20分にFWホセ・カジェホンがゴールを決めて、逆転に成功。しかし、同22分にMFビッツェルにゴールを許し、2-2で前半を折り返した。反撃に出たい後半だったが、まさかの3失点。そのまま試合は終了し、5失点敗戦となってしまった。

　クラブによると2点を決めたカジェホンは「できるだけ良いプレーを心がけているが、自分が2ゴールを決めたことは大したことではなくて、重要なのはチームプレー、準備を進めること、そして少しずつ改善していくこと」とコメントしている。