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ドルトムントが3連覇へ白星発進、香川に代わる新トップ下のロイスが先制点

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 ブンデスリーガの2012-13シーズンが24日、開幕し、昨季までMF香川真司が所属した2連覇中の王者ドルトムントはホームでブレーメンと対戦し、2-1で競り勝った。前半11分にボルシアMGから新加入のFWマルコ・ロイスが先制点。1-1の後半36分には途中出場のMFマリオ・ゲッツェが決勝点を決め、3連覇へ白星発進した。

 マンチェスター・Uに移籍した香川に代わりトップ下に入ったロイスがいきなり結果を残した。前半11分、MFブラスチコフスキのスルーパスに反応し、右足で先制点。幸先良きリードを奪った。その後もゲームを支配したドルトムントだったが、なかなか追加点を奪えず、後半30分に失点。それでも、その3分後に投入されたゲッツェが後半36分にFWレワンドフスキのラストパスから勝ち越しゴールを決め、粘るブレーメンを振り切った。

[ド]マルコ・ロイス(11分)、マリオ・ゲッツェ(81分)
[ブ]テオドル・ゲブレ・セラシエ(75分)


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