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大津が2年契約でVVVへ移籍

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 ボルシアMG(ドイツ)は31日、ロンドン五輪を戦ったU-23日本代表のFW大津祐樹がVVV(オランダ)へ移籍すると発表した。大津は昨夏にボルシアMGに加入したが、カップ戦1試合、リーグ戦3試合の出場に留まるなど、出番に恵まれずに移籍先を模索していた。セルティックなども移籍先として報じられていたが、新天地はオランダとなった。

 VVVによると、契約期間は2年。デュッセルドルプ・テクニカルマネジャーは「大津はオリンピックでその高い能力を証明した。現在のチームに大きな戦力になると確信している。オリンピックのスペイン戦で決めた決勝ゴールが彼の力を物語っている」と期待を寄せた。

 VVVではかつてMF本田圭佑やDF吉田麻也もプレー。吉田は今オフにサウサンプトンへ移籍したが、現在もFWカレン・ロバートが所属している。


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