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香川、腰痛克服に自信「体のケアをしっかりすれば克服できる」

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 腰に違和感を訴え、11日のW杯最終予選イラク戦の出場を回避したマンチェスター・ユナイテッドMF香川真司が怪我の克服へ意欲を示した。英紙『デイリー・メール』は「柔軟体操をしっかりすることと、体を強くしようと思いました」という香川のコメントを掲載。「これからもタフなゲームが続く。この怪我は長旅と疲労によるものだが、体のケアをしっかりすれば克服できる」と続けたと報じている。

 香川はW杯最終予選のイラク戦の前日練習で腰に違和感を訴え、同戦の出場を回避した。日本を発つ前には「深刻なケガではないと思う。すぐに戻れると思います。メディカルスタッフと相談して、次の試合に向けて良い準備をしていきたい」と早期復帰に意欲を示していた。だが英メディアは精密検査を行うと報道するなど、復帰時期は不透明となっている。

 アレックス・ファーガソン監督は怪我人については100%の状態でないならば出場させない意向を示している。ウィガン戦については香川のほかにもFWロビン・ファン・ペルシー、DFパトリス・エブラら主力選手の欠場も予想されている。右太ももを裂傷したFWウェイン・ルーニーを含め怪我人が続出しているマンU。早くも試練の時を迎えている。

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