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700試合出場のスコールズがメモリアルゴール、ファーガソン監督も称賛

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 プレミアリーグは15日、第4節を行い、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドはウィガンに4-0で快勝した。ベンチスタートの香川は最後まで出番はなかったが、チームは今季最多となる4得点で快勝。後半だけで4ゴールを奪った展開にアレックス・ファーガソン監督はクラブの公式HPで「(後半は)非常に良い展開だった。昨シーズンは得失点差で優勝を逃したが、今シーズンは起こり得ない」と納得のコメントを残している。

 前半4分、絶好の先制のチャンスにFWハビエル・エルナンデスがPKを失敗。それでも後半7分に公式戦通算700試合目の出場となったMFポール・スコールズが先制点を決め、ゴールラッシュの口火を切った。MFナニの折り返しを相手GKが弾いたこぼれ球に詰めた鉄人のゴールに指揮官は「ポールがゴールを決めたのはファンタスティックだ。影を潜めながらボックス内に侵入するプレーを見ると、彼の若い頃を思い出してしまう」と目を細める。

「これまで100試合目、200試合目、300試合目、400試合目、500試合目でゴールを挙げてきた。600試合目では残念だったが、700試合目でも決めたわけだから、本当に素晴らしい」。節目の試合で毎回のようにメモリアルゴールを決める37歳のベテランを手放しで称賛していた。


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