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途中出場のメッシが今季3度目の2発、バルサは無傷の開幕4連勝

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 リーガ・エスパニョーラは15日、第4節を行い、首位のバルセロナは敵地でヘタフェと対戦し、FWリオネル・メッシの2得点などで4-1で快勝した。メッシは今季3度目の1試合2得点で、早くも通算6ゴール。チームも唯一の開幕4連勝を飾り、首位を快走している。

 メッシをベンチスタートと温存したバルセロナが地力の差を見せつけた。前半27分、MFチアゴ・アルカンタラのシュートがクロスバーを直撃するなど立ち上がりから攻勢を仕掛ける。すると同32分、FWセスクがドリブルでPA内に進入し、こぼれ球をDFアドリアーノが左足で押し込み、先制に成功した。

 1-0で前半を折り返すと、後半14分にはチアゴに代わってメッシが登場。同29分、FWペドロが獲得したPKをメッシが沈め、2-0と突き放す。さらに同33分にもDFモントーヤの右クロスがDFに当たってコースが変わったボールをメッシが左足ワンタッチで押し込み、3-0とリードを広げた。

 ヘタフェは後半35分、MFサラビアのシュートがDFマスチェラーノの顔面に当たってコースが変わり、幸運なオウンゴールで1点を返したが、バルセロナも後半ロスタイムにセスクのスルーパスに反応した途中出場のFWダビド・ビジャがダメ押しの4点目。4-1の快勝で開幕4連勝となり、勝ち点を12に伸ばした。


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