beacon

1G2Aの清武「自分の初ゴールが決勝点になってうれしい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ニュルンベルクに所属する日本代表MF清武弘嗣は15日、敵地で行われたボルシアMG戦(3-2)でブンデス初ゴールとなる決勝点を含む1得点2アシストの活躍をみせた。ビルト紙によると、試合後に清武は「自分の初ゴールが決勝点となって嬉しい」とコメントしながらも、「僕たちはまだまだ良くなっていけるし、自分の力もこんなものではないと思う」と貪欲に語った。

 同紙では昨季までドルトムントに所属していたMF香川真司(マンチェスター・U)と清武を徹底的に比較。“香川2世”として「ニュルンベルクが次世代の香川を発掘」として取り上げ、2人の身長や前所属が同じC大阪であること、同一人物が通訳を務めていることも掲載している。存在感をみせた清武の注目度は高い。

 またビルト紙だけでなく、ドイツ国内の多くのメディアが清武の活躍をクローズアップ。『Eurosport.de』は「香川真司とは誰だ?清武は(香川の)“代役”として不足なし」と高く評価した。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2012-13特集

TOP