ブラジル対アルゼンチンの国際親善試合、スーペルクラシコ・デ・ラ・アメリカの第1戦が19日、ブラジル・ゴイアニアで行われた。ブラジルはFWネイマール(サントス)の1G1Aの活躍で、2-1で逆転勝利を飾っている。

　前半20分に先制点を許したブラジルだったが、同26分にネイマールのFKをMFパウリーニョ(コリンチャンス)が頭で合わせてすかさず同点に追いつく。その後はこう着状態が続いたが、後半ロスタイムにブラジルはPKを獲得。このPKをネイマールが落ち着いて沈め、ブラジルが逆転勝利をおさめた。

　なお、ホーム&アウェーを入れ替えた第2戦は10月3日に行われる予定となっている。