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香川追撃弾及ばず…今季2敗目にファーガソン監督「運がなかった」

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 プレミアリーグは29日、第6節を行い、MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドはホームでトッテナムに2-3で敗れた。連勝が4で止まったアレックス・ファーガソン監督は「厳しい試合だった。前半は自分たちのプレーがまったくできなかった」と試合を振り返った。

 前半を0-2で折り返すと、後半開始からFWルーニーを投入。流れを引き寄せ、後半6分にルーニーの右クロスからMFナニが1点を返した。ところが、その1分後に3失点目。さらに1分後の後半8分に香川が追撃弾を決めたが、反撃及ばず、2-3で敗れた。

「後半のチームは素晴らしかった。同点に追いついていてもいい流れだったが、運がなかった」。そう語る指揮官は「もう少し良い結果になっていた可能性はあった。もし1-2のまま持ちこたえられたら、勝っていたのは我々だっただろう」と、後半立ち上がりに1-2と追い上げながら直後に喫した3失点目を悔やんだ。


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