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今季初のハットトリック達成、調子上向きのC・ロナウド「これ以上落とすわけにはいかなかった」

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 リーガ・エスパニョーラは9月30日、第6節2日目を行い、レアル・マドリーはホームでデポルティボと対戦した。レアルはFWクリスティアーノ・ロナウドの3得点などで5-1と逆転勝利。今季初の連勝を飾った。

 ロナウドは前半16分にPKを沈めて同点ゴールを決めると、同44分にはDFセルヒオ・ラモスのシュートのこぼれ球を頭で押し込み追加点を奪う。後半39分にもPKを決めて、今季初のハットトリックを達成した。

 公式サイトによると、試合後ロナウドは「試合序盤、僕らは少し消極的に臨んだけどデポルティボが僕らの目を覚まし、いい逆転劇を披露できた。チームの調子は良く、もうこれ以上の勝ち点を落とすわけにはいかないし、今日僕らは重要な勝利を掴んだ」と5発勝利を満足げに振り返っている。

 7日に行われる次節では、レアルは敵地でバルセロナと対戦する。ロナウドは今年行われたバルセロナとのスペイン・スーパー杯でも2戦連続で得点を決めるなど、現在クラシコでは5戦連発中。6節終了現在、勝ち点差8と開いているライバルとの負けられない戦いとなるが、ロナウドは一戦必勝を強調している。

「僕らはどの試合が難しく厄介なものになるか分かっている。良い試合をするため、僕らは集中し自信を持っていなければならない。欧州CLのアヤックス戦も十分に難しいものになるだろう」

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