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先制される試合が続くユナイテッド、エブラ「悪い癖。次は先に点を取る」

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 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は2日、グループリーグ第2節を行い、MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は敵地でCFRクルージュ(ルーマニア)と対戦し、2-1の逆転勝利を飾った。2連勝で単独首位に立ったユナイテッドだが、前半14分に先制される苦しい展開。プレミアリーグを含め、先制を許す試合が多い状況にDFパトリス・エブラは「心配はしていないが、悪い癖」と認めている。

 今季は0-1で敗れたプレミアリーグ開幕戦のエバートン戦を皮切りに、第2節・フルハム戦(3-2)、第3節・サウサンプトン戦(3-2)、第5節・リバプール戦(2-1)、第6節・トッテナム戦(2-3)といずれも先制点を許している。「ポジティブに捉えるのであれば、失点後も良い反応を見せているということ。でも、自分たちから仕掛けるのであって、相手のペースに反応させられていてはいけない」。そう指摘するエブラは7日のニューカッスル戦では同じ失敗はしないと強調する。

「ニューカッスル戦ではビハインドにならず、先に点を取る。そしてゲームをコントロールする」。昨季は敵地でのニューカッスル戦で0-3の完敗を喫している。「去年はニューカッスル戦で完敗を喫したから、今年の対戦は非常に重要なものになる。簡単ではないけど、ニューカッスル戦では先に仕掛けていかないと。集中して先取点を奪って、試合をコントロールしたい」。2-3で敗れた29日のトッテナム戦に続く連敗はできないアウェー戦へ意気込んでいた。


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