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リッピ監督の広州恒大、ついに首位陥落:中国CSL第26節

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 中国サッカー協会スーパーリーグ(CSL)は9月28日から30日にかけて第26節を、10月3日には未消化だった第24節の3試合を行なった。

 元イタリア代表監督のマルチェロ・リッピ監督が率いる首位の広州恒大は、アウェーで青島中能と対戦。広州は先制された直後の後半6分にFWガオ林のゴールで同点に追いついたが40分に決勝ゴールを献上して1-2で敗れた。

 試合終了間際にルーマニア人FWクリスティアン・ダナラチェが決めた決勝PKによって大連阿爾濱を3-2で下した江蘇舜天が首位へ浮上している。
 
 前日本代表監督の岡田武史監督率いる杭州緑城は3戦連続未勝利で14位にいる。

[第26節]
天津泰達 1-0 遼寧宏運
青島中能 2-1 広州恒大
上海申花 2-1 河南建業
大連実徳 1-1 山東魯能
北京国安 0-4 長春亜泰
杭州緑城 0-0 上海申鑫
広州富力 1-0 貴州人和
江蘇舜天 3-2 大連阿爾濱

[第24節延期試合](10月3日)
青島中能 1-0 長春亜泰
杭州緑城 0-0 山東魯能
北京国安 3-0 河南建業

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