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ミランがラツィオに敗れ、早くも今季5敗目…ユーベは首位攻防戦を制す

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 セリエAは20日、第8節1日目の2試合を行った。勝ち点19で並ぶユベントス対ナポリの首位攻防戦は、2-0でユベントスが制し、無敗を守った。ラツィオ対ミランは3-2でラツィオが勝利。2連敗のミランは早くも今季5敗目を喫した。

 首位攻防戦となった一戦だが、ユベントスはGKジャンルイジ・ブッフォンなど、主力数人を欠いた。対するナポリは代表戦からの合流遅れが心配されていたFWエディンソン・カバーニも無事先発メンバーに名を連ねた。

 試合は終盤までこう着した展開となる。だが迎えた後半35分、ユベントスはMFアンドレア・ピルロのCKをDFマルティン・カセレスが頭で合わせて先制。さらに同37分にはMFポール・ポグバがボレーシュートを叩き込み、試合を決めた。

 もう1試合のラツィオ対ミランは後半4分までにラツィオが3点のリードを奪う展開に。後半16分のMFナイジェル・デ・ヨング、同34分のFWステファン・エル・シャーラウィのゴールでミランは1点差に詰めるも、同点までは届かなかった。なかなか光が見えてこないミランは、8試合を消化した時点で早くも5敗目を喫してしまった。

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