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[国内杯]途中出場した本田が3分で仕事!!公式戦2試合連続弾でCSKAは8強入り

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 ロシア杯は10月31日、ラウンド16を行い、日本代表MF本田圭佑の所属するCSKAモスクワはホームのルズニキ・スタジアムでFCチュメニ(3部)と対戦した。CSKAは前半34分の本田のゴールなどで、3-0で勝利した。

 ベンチスタートとなった本田だが、出番はすぐに回ってきた。前半31分に接触プレーで退いたMFアラン・ジャゴエフに代わってピッチに立った。するとそのわずか3分後の34分、本田はゴール前の混戦でうまくボールをキープすると、タイミングよく左足を振り抜き、見事ゴール右隅に決めた。10月28日のリーグ戦のテレク・グロズニ戦に続く、公式戦2試合連続ゴールとなった。

 後半に入っても本田の存在感は絶大だった、後半24分にはFWパベル・ママエフからパスを受けた本田がゴール前に侵入したママエフにリターンパスを出す。ママエフのシュートは一度はGKに阻まれたが、跳ね返りを押し込み追加点。本田の“実質アシスト”で、CSKAがリードを広げた。

 なおも攻めるCSKAは後半39分、個人技で突破したFWアーメド・ムサが3点目を奪い、ダメを押した。本田の活躍もあり、CSKAが8強進出を決めた。


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