beacon

[キャピタル・ワン杯]チェルシーがマンUに“リベンジ”成功!!2チーム合計9発の乱戦制す

このエントリーをはてなブックマークに追加

 キャピタル・ワン杯の4回戦が10月31日に行われた。日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uはチェルシーと対戦。28日に行われたリーグ戦ではマンUが3-2で制していたが、延長戦に突入したこの試合では、チェルシーがマンUを5-4で下した。 なお、ひざの怪我のため戦線離脱している香川はベンチ入りしていない。

 一進一退の攻防は序盤から続いた。前半22分にMFライアン・ギグスのゴールで先制したマンUだが、同31分にはダビド・ルイスにPKを決められ同点とされる。同43分にはFWハビエル・エルナンデスの得点で勝ち越すが、後半7分にDFガリー・ケーヒルに決められまたしても同点に。同14分のMFナニ弾で三度勝ち越しに成功するが、そのまま終わるかと思えた後半ロスタイムMFエデン・アザールにPKを決められ、激闘は延長戦に突入した。

 延長戦は土壇場で追いついたチェルシーが主導権を握ることとなる。すると延長前半7分、FWダニエル・スターリッジが勝ち越し点を奪うと、延長後半16分にはMFラミレスもゴールを奪い、リードを広げる。終了間際にギグスにPKを決められたものの、スタンフォード・ブリッジでの“リベンジマッチ”を制したチェルシーが、8強進出を決めている。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド

TOP