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岡崎&酒井がそろってフル出場も…シュツットガルトは3失点完敗

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 ブンデスリーガは25日、第13節3日目を行い、FW岡崎慎司とDF酒井高徳の所属するシュツットガルトは敵地でフライブルクと対戦し、0-3で敗れた。22日のヨーロッパリーグ(EL)ステアウア・ブカレスト戦(5-1)で2得点を決めた岡崎、移籍後初ゴールを決めた酒井はそろってフル出場を果たしたが、3失点の完敗で2試合ぶりの黒星を喫した。

 酒井は右SBで10試合連続のフル出場。ステアウア戦に続いて公式戦2試合連続で先発した岡崎もリーグ戦に限れば、9月26日のホッフェンハイム戦(0-3)以来、8試合ぶりの先発出場で、今季初のフル出場となったが、得点に絡むことはできなかった。

 前半21分、MFクズマノビッチの左足ミドルが左ポストを直撃。先制のチャンスを逃したシュツットガルトは直後の同22分に逆に先制点を奪われ、1点ビハインドの展開となった。後半2分には右サイドからのMFゲントナーのクロスに岡崎が飛び込むが、シュートは空振り。同16分、DFモリナーロの左足ミドルもGKの好セーブに阻まれた。

 シュツットガルトは後半17分、クズマノビッチに代えてMFトラオレを投入。トラオレが岡崎のいた左サイドに入り、岡崎は4-1-4-1の2列目の中央にポジションを移した。ところが同22分にセットプレーから一瞬の隙を突かれ、2失点目。後半28分には相手GKからのロングボール1本で簡単にゴールを許し、0-3の零封負けを喫した。


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