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ミラン、ロビーニョPK弾でユベントスを撃破も…監督はミスジャッジを認める

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 セリエAは25日、第14節を各地で行った。ミランはホームで首位ユベントスと対戦。前半31分にFWロビーニョが沈めたPKを守り抜き、1-0で勝利した。昨季無敗優勝を飾ったユベントスだが、今季は早くも2敗目を喫してしまった。

 だがこのPKの場面が物議を醸している。前半31分、競り合いの中でMFアントニオ・ノチェリーノのヘディングシュートがMFマウリシオ・イスラの腕付近に当たり、ミランにPKが与えられた。だがリプレーを見る限りでは脇腹付近に当たっており、勝利したミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督も試合後、「ベンチから見たらPKかと思ったが、VTRを見るとあれはPKではなかったね」と主審のミスジャッジであったことを認めている。

 だが不振にあえぐ中で、首位ユベントス撃破という結果を残した。「選手たちは勝利に値するプレーをしていた。私の求めたシンプルなプレーをしていた。ユベントスより優位に試合を進めることが出来た。失点しなかったのも選手たちのがんばりのおかげだよ」。試合後、『スカイ』のインタビューに応じたアッレグリ監督は満足げに振り返っている。



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