元イングランド代表でストーク・シティに所属するFWピーター・クラウチは、28日に行われたニューカッスル戦の途中で、DFファブリシオ・コロッチーニと激突し、歯を3本折ってしまった。試合は2-1でストーク・シティが勝利している。

　試合後、トニー・ピューリス監督は、接触は意図的なものではなく、負傷後もプレーを続けようとしたクラウチの闘争心を称賛した。

「ピーターは、プレーを続けようとしていた。でも、ドクターの手の上にある2本の歯を見て、気を失いそうになっていたよ。彼は2本の歯を折っていた。そして、3本目も彼の上顎にはまっている恐れがある。しばらくは治療が必要になるだろう。でも、悪意があったプレーではなかったと思っている」

　クラウチを前半40分で失ったストークだが、ここ4試合で3勝を挙げるなど、チームは好調だ。

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