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ドイツ国内杯3回戦、日本人3選手が負傷欠場へ

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 DFBポカール(ドイツ国内杯)の3回戦が18、19日に行われる。日本人選手所属クラブでは6チームが勝ち残っているが、シャルケのDF内田篤人、シュツットガルトのFW岡崎慎司、ボーフムのMF田坂祐介という3選手が負傷欠場することになりそうだ。

 内田は15日のブンデスリーガ第17節・フライブルク戦で右太腿裏痛を再発させ、前半29分に交代。膝の靭帯を痛めている岡崎は2試合連続欠場中で、まだ復帰の見通しが立っていない。田坂も右膝痛のため16日のリーグ戦を欠場した。

 DFBポカール3回戦では、MF長谷部誠の所属するボルフスブルクとMF細貝萌の所属するレバークーゼンが対戦するが、キッカー誌は長谷部を右サイドハーフで先発予想しているものの、リーグ戦で9試合連続先発中の細貝はベンチスタートを予想している。

 15日のハンブルガーSV戦は右SBでフル出場した細貝だが、右SBでレギュラーのDFカルバハルが出場停止明け。11月にブレーメンから獲得し、ハンブルガーSVで好パフォーマンスを見せたDFボエニシュがそのまま左SBに入ると予想している。

 リーグ戦で3試合出場停止処分を受けているシュツットガルトのDF酒井高徳は右SBでの先発が濃厚。ハノーファーのDF酒井宏樹はベンチスタートの可能性が高い。

▽DFBポカール3回戦
(12月18日)
カールスルーエ 27:00 フライブルク
シャルケ 27:00 マインツ
オッフェンバッハ 28:30 デュッセルドルフ
アウクスブルク 28:30 バイエルン
(12月19日)
ボルフスブルク 27:00 レバークーゼン
ボーフム 27:00 1860ミュンヘン
ドルトムント 28:30 ハノーファー
シュツットガルト 28:30 ケルン


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