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2戦連発の乾に高評価、前半で交代の清武は厳しい採点

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 ドイツのキッカー誌、ビルト紙はブンデスリーガ第17節の選手採点を発表し、ボルフスブルク戦で2戦連発となる今季5点目を決めたMF乾貴士にはキッカー誌が2.5点、ビルト紙が2点という高評価を付けた。

 一方、前半のみの出場に終わったMF清武弘嗣(ニュルンベルク)は両メディアともに5点という厳しい評価。先制点の起点となったが、前半29分に負傷交代したDF内田篤人(シャルケ)はビルト紙が4点で、キッカー誌は採点を付けなかった。

 ドイツのキッカー誌およびビルト紙によるブンデスリーガ第17節に出場した日本人選手の採点、ベストイレブンは以下のとおり。採点方式は1~6で評価され、1が最高点、6が最低点となっている。

▼MF細貝萌(レバークーゼン)
12.15○3-0ハンブルガーSV(H)
出場時間:◎90
キッカー:3.5点/ビルト:3点

▼MF長谷部誠(ボルフスブルク)
12.15●0-2フランクフルト(H)
出場時間:▽63
キッカー:4.5点/ビルト:4点

▼MF乾貴士(フランクフルト)
12.15○2-0ボルフスブルク(A)
出場時間:▽80 1G
キッカー:2.5点/ビルト:2点

▼DF内田篤人(シャルケ)
12.15●1-3フライブルク(H)
出場時間:▽29
キッカー:/ビルト:4点

▼MF清武弘嗣(ニュルンベルク)
12.16△1-1ブレーメン(A)
出場時間:▽45
キッカー:5点/ビルト:5点

【キッカー誌のベストイレブン】
▽GK
☆マルク・アンドレ・テル・シュテーゲン(ボルシアMG)1
▽DF
ズデニェク・ポスピェフ(マインツ)1
マルティン・シュトランツル(ボルシアMG)3
ダンテ(バイエルン)4
ラドスラフ・ザバフニク(マインツ)1
▽MF
ピルミン・シュベクラー(フランクフルト)4
ニコライ・ミュラー(マインツ)1
マリオ・ゲッツェ(ドルトムント)5
▽FW
ヤン・ローゼンタル(フライブルク)1
シュテファン・キースリンク(レバークーゼン)3
マックス・クルーゼ(フライブルク)2
※☆は今節のMVP

【ビルト紙のベストイレブン】
▽GK
マルク・アンドレ・テル・シュテーゲン(ボルシアMG)1
▽DF
ルール・ブラウウェルス(ボルシアMG)1
マルティン・シュトランツル(ボルシアMG)2
ダンテ(バイエルン)3
セバスティアン・ボエニシュ(レバークーゼン)1
▽MF
ピルミン・シュベクラー(フランクフルト)2
ニコライ・ミュラー(マインツ)1
マリオ・ゲッツェ(ドルトムント)4
▽FW
ヤン・ローゼンタル(フライブルク)2
シュテファン・キースリンク(レバークーゼン)2
アンドレ・シュールレ(レバークーゼン)1

※選手名の右の数字は選出回数


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