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来季グアルディオラ新監督就任発表のバイエルン、マンジュキッチ2発で快勝

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 ブンデスリーガは19日、第18節2日目を行い、首位のバイエルンはホームでグロイター・フュルトに2-0で快勝した。

 16日に来季からの新監督として前・バルセロナ監督のジョゼップ・グアルディオラ氏を迎え入れることを発表したバイエルン。発表後初戦となったグロイター・フュルト戦でリーグ戦2試合ぶりの白星を挙げた。
 
 前半26分、バイエルンは右サイドのMFトーマス・ミュラーが中央からのボールをダイレクトで折り返すと、ニアサイドに走りこんだFWマリオ・マンジュキッチが右足ダイレクトボレー。シュートはGK正面を突いたが、これをGKが後方へ逸らしてしまい、先制ゴールとなった。

 その後も左のMFフランク・リベリ、右のミュラーが突破から決定的なラストパスを配球するバイエルンは後半16分、MFトニ・クロースの左CKをマンジュキッチが頭で左隅へねじ込んで2-0。クラブによると、2発のマンジュキッチは「僕が(ゴールを)決めることはそれほど重要ではない。重要なのは、チームが勝つことだ。ここ数週間、一生懸命準備してきた。今日は本来の実力を発揮できなかったけど、満足はしている」。シュート数22対5、枠内シュート11対1と相手を圧倒したバイエルンが今季の成績を14勝3分1敗とした。

[写真]前半26分、バイエルンはマンジュキッチが先制ゴール
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