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ロンドンダービー勝利のチェフ「皆を称賛したい」

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 20日に行われたプレミアリーグ第23節、アーセナルとのロンドンダービーを2-1で制したチェルシーのGKペトル・チェフが会心の勝利を喜んだ。

 クラブによるとチェフは「皆を称賛したいね。自分たちが良いプレーができていない難しい時も僕たちはしっかりと団結した。そうやって勝利を手にした。それが最も大事なことだよね」。

 チェルシーはMFフアン・マタとMFフランク・ランパードのゴールによって前半16分までに2点を先取した。だが、後半は相手に1点を返され、終盤は相手に押し込まれた。

「ホームで同じことを繰り返している。前半は素晴らしかったけど、試合を終わらせるべきだった。後半のスタートから、全てのことが自分たちの計画通りに進まなくなった。そして、良い結果を得るためにしっかりと戦わなければならなくなった。最終的にはポジティブなことになったけど、僕たちは相手が試合に戻ることを許してしまった。その結果、最後の10分か15分は守備に専念しなければならなかった」と反省するチェフだが、「重要なものは勝利で、これは貴重な勝利だった」。チームが大きな経験と勝ち点3を掴んだことを評価した。

 大きな白星を手にしたチェルシーは23日のキャピタル・ワン杯準決勝第2戦でスウォンジーと対戦。第1戦の0-2からの逆転を目指す。

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