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因縁の試合を前に気を引き締めるファーガソン、「間違いなく難しい相手」

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 MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドは10日のプレミアリーグ第26節でホームにエバートンを迎える。

 昨季はシーズン終盤の第35節で対戦。4-2とリードしながら終盤の2失点で4-4の引き分けに終わった。結果的にマンチェスター・シティに逆転優勝を許す一因ともなった試合。アレックス・ファーガソン監督は「厳しい試合になるだろう。昨シーズンの対戦では残り7、8分の時点で4-2と我々がリードしていたが、予想もしていなかった猛攻を受けることになってしまった。あの試合でチームの優勝がなくなったようなものだ」と振り返る。

 現在のユナイテッドは13戦負けなし(11勝2分)と好調で、2位のシティにも勝ち点9差を付けている。それでも気を緩めることのない指揮官は「エバートンは経験豊富なチーム。しかも今シーズンはわずかに3敗しか喫していない。間違いなく難しい相手だ」と、ユナイテッドと同じく今季3敗で5位に付けるエバートンを警戒していた。


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