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全快ルーニーがスーパーゴールを含む1G2Aの活躍、指揮官「自信になったと思う」

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 プレミア・リーグは2日、第28節を行った。日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドはホームでノリッジと対戦し、4-0で勝利した。香川のハットトリックに注目が集まりがちだが、FWウェイン・ルーニーも1G2Aの活躍。特に後半45分の中に切り込んでのミドルシュートは圧巻のゴールだった。

 最近のルーニーは静脈洞感染の影響もあり、体調万全とは言えなかった。しかし、先発復帰を果たした試合でいきなりの大活躍。試合後、公式サイトのインタビューに応じたアレックス・ファーガソン監督も、「ウェインにとっても自信になったと思うよ。彼は最近2、3試合欠場が続いていたが、ハードワークが戻ってきた。彼にとっても素晴らしいゴールが生まれたことは良かったと思うよ」とエースの活躍に頬を緩めた。

 5日には欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦、レアル・マドリー戦を迎えるなど、過密日程は続く。だがファーガソン監督は、「試合を通して素晴らしいスピリットが見せることが出来たと思う。レアル戦のことは考えず、全員がチームの勝利に貢献してくれた」とまずは勝利を喜んでいた。

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