beacon

最近5試合中4試合出番なし…大前「出れないのは悔しい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ブンデスリーガは3日、第24節3日目を行い、FW大前元紀の所属するデュッセルドルフはホームでマインツと対戦し、1-1で引き分けた。大前は7試合連続のベンチスタートで、最後まで出番がなかった。

 前半6分に相手のオウンゴールで先制しながら、同41分、相手のクロスボールをGKがファンブル。痛恨のミスから同点に追いつかれた。「ホームだったので勝ちたかった。先制点をいい形で取れて、前半のああいう時間帯に失点すると、こういう展開になるんだなというのは、見ていて思った」。そう試合を振り返った大前。後半も1-1の拮抗した展開が続いたが、最後まで出番は訪れなかった。

「攻撃の選手としてベンチにいるので、引き分けている状態で(試合に)出れないのは悔しい」。前節のシャルケ戦は1-2の後半39分から途中出場したが、連続出場はならず。最近5試合のうち4試合で出番がないという厳しい状況が続いている。

(取材 了戒美子)

▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2012-13特集

TOP