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ロナウドがファーガソンに激怒「サーに相応しくない」

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 元ブラジル代表のFWロナウドが、サーアレックス・ファーガソン監督に噛みついた。Daily Mailが報じている。かつてサッカー界で『ロナウド』といえば、ブラジル代表の一員として2002年W杯優勝を経験しているロナウドだった。しかし、FWクリスティアーノ・ロナウドが現れ、ロナウドが引退したこともあり、「ロナウド」という一言だけでは、どちらを指しているのか分からないこともある。このため、アレックス・ファーガソン監督は「太った方の」と形容したが、これがロナウドを立腹させた。

「サーの称号を持つ人に相応しくない発言だ。僕は自分がサッカー界でやってきたことを誇りに思っている。僕は世界で一番だった」と、反論した。実際に現役時代の2002-03シーズンには、レアル・マドリーの一員としてオールド・トラフォードに乗り込み、ハットトリックを達成。マンチェスター・ユナイテッドを敗退に追い込んでいた。

 太りやすい体質で、現役時代から体重のコントロールに苦しんでいたブラジルのロナウドは、引退後に一時は体重が118キロとなり、テレビ番組でダイエットに取り組み、約20キロの減量に成功している。

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