beacon

ファーガソン監督がレアル戦で先発を外した香川について言及「もっと批判されるかと思った」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督が、5日に行われた欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦のR・マドリー戦で起用しなかったMF香川真司について、「もっと批判されるかと思っていた」と発言した。公式サイトが伝えている。

「今のメンバーで誰を使うかを選ぶのはとても難しい。しかし、ノリッジ戦でハットトリックを決めていた香川をレアル戦で外したことについては特に何も言われなかった。もっと批判されるかと思っていた」

 さらに改めて香川に言及したファーガソン監督は次のように話し、期待を寄せている。

「シンジがノリッジ戦でハットトリックを決めたことは喜ばしいことだ。ノリッジ戦の出来は自分のパフォーマンスを取り戻す助けになっただろうし、成長のスピードを速めることになるだろう。彼の能力はパスやターン、バランスの取り方を見れば分かるはずだ。2点目は本当にうまくコントロールされていた」

「シンジが10月に負傷した後、すぐに交代するべきだったところで無理したことで犠牲を払ってしまった。結果的に3か月離脱を余儀なくされた。1年目としては大きなダメージだった。でも彼は今順調にゴール数を伸ばしている。今季2桁得点を決めていも不思議ではない。来季はトッププレーヤーになっているはずだ」


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
プレミアリーグ2012-13特集ページ

TOP