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大津が6試合ぶり先発も…VVVは最下位相手に敗戦

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 エールディビジは2日、第26節を行い、FW大津祐樹とFWカレン・ロバートの所属する17位VVVはアウェーで最下位のビレムと対戦し、0-1で敗れた。大津は1月25日のAZ戦(1-4)以来、6試合ぶりの先発出場を果たしたが、得点に絡むことはできず、後半30分にカレンと交代した。

 4-5-1の1トップに入った大津は果敢にドリブルからゴールを狙ったが、立ち上がりからビレムの攻勢に押される展開となった。前線からプレッシャーをかけ、献身的な守備を見せていた大津だが、得点に絡めず、後半30分にカレンと交代。そのカレンは後半40分、カウンターからゴール前でパスを受け、シュートを放ったが、GKの好守に阻まれた。

 するとVVVは試合終了間際の後半44分に痛恨の失点。そのまま0-1で敗れ、2試合連続の零封負けで2連敗となった。この結果、17位VVVと18位ビレムの勝ち点差は「8」から「5」に縮まった。エールディビジは最下位(18位)が2部に自動降格。16位、17位チームは入れ替え戦プレーオフに回るレギュレーションとなっている。


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