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フィテッセ4連勝で首位と勝ち点3差、ハーフナーはフル出場で勝利に貢献

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 エールディビジは10日、第26節を行い、FWハーフナー・マイクとDF安田理大の所属するフィテッセは敵地でトゥエンテと対戦し、1-0で競り勝った。ハーフナーは4試合連続の先発フル出場。2戦連発はならなかったが、前線で献身的に動き回り、チームの4連勝に貢献した。ベンチスタートの安田は2試合連続で出番がなかった。

 3連勝中と好調なフィテッセは前半13分、カウンターからゴールネットを揺らすが、直前にファウルを取られ、得点は認められず。トゥエンテも後半8分にネットを揺らすシーンをつくったが、これはオフサイドだった。

 すると後半18分、フィテッセはMFレナト・イバーラの絶妙なスルーパスに反応したFWウィルフリード・ボニーが落ち着いてゴールに流し込み、先制点。その後もボニーを中心に果敢に追加点を狙ったフィテッセが1-0で勝利し、4連勝を飾った。

 5戦負けなし(4勝1分)で勝ち点を51に伸ばしたフィテッセ。順位は4位のままだが、今節、PSVを抜いて首位に立ったアヤックスとの勝ち点差は「3」となっている。


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