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メッシが新たな世界記録樹立、17戦連発で75年ぶり記録更新

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 バルセロナのFWリオネル・メッシがまたしても新たな世界記録を打ち立てた。9日のリーガ・エスパニョーラ第27節・デポルティボ戦に途中出場したメッシは後半43分に追加点を決め、リーガ17試合連続ゴールを記録。クラブによると、これは世界記録を75年ぶりに塗り替える新記録だったようだ。

 当時のスポーツ統計財団の記録によると、元ポーランド代表FWのテオドル・ペトレクがポーランドリーグのルフ・バイエルキエ・ハイドゥキ時代に1937年から1938年に2シーズンにかけて16試合連続ゴールを記録。メッシは1シーズンの中でこれを上回り、17戦連発となった。

 ペトレクは16試合で22ゴールを記録したが、メッシは17試合で27ゴール。1試合当たりの得点数も75年前の記録を上回っている。

 メッシは2012年、クラブと代表を合わせた公式戦で91ゴールを量産し、1972年に85ゴールを挙げた元ドイツ代表のゲルト・ミュラーが持っていた年間最多得点記録を更新。FIFAバロンドール(年間最優秀選手賞)も史上初となる4年連続4回目の受賞となった。


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