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清武が雪辱のダービーマッチへ、金崎は負傷欠場か

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 MF清武弘嗣とMF金崎夢生の所属するニュルンベルクは21日のブンデスリーガ第30節でG・フュルトと対戦する。最下位に低迷し、1部残留が絶望的となっているG・フュルトだが、ダービーマッチとなれば話は別。ブンデスリーガ公式サイトによると、ニュルンベルクのウィージンガー監督は「うちのチームに相手を過小評価する選手は一人もいない。この地方を動かす大事なダービーだ」と、気を引き締める。

 ニュルンベルクとG・フュルトのフランケンダービーは今回で255試合目。ドイツで最多試合数を誇る伝統の一戦だ。昨年11月24日にアウェーで対戦したときも、互いに退場者を出すなど激しい試合となった(結果は0-0)。その試合で清武は移籍後最短となるハーフタイムでの途中交代を命じられており、ホームでのダービーは雪辱を期す一戦となる。

 なお、金崎は練習中にかかとを痛めたため、メンバー入りは微妙となっている。


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