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ピルロが14年W杯を最後に伊代表を引退「若手に道を譲る必要がある」

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 イタリア代表MFアンドレア・ピルロ(ユベントス)がブラジルW杯を最後に代表を引退する考えを明かした。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、自伝の出版イベントに出席したピルロは「14年で代表を引退する。W杯がイタリア代表としての最後の舞台になるよ」と語っている。

 ピルロのA代表デビューは02年9月7日のアゼルバイジャン戦。以降中心メンバーとして活躍。現時点で97試合に出場しており、通算100試合出場も目前に迫っている。今月19日に34歳の誕生日を迎えるピルロ。来年のW杯は35歳で迎えることになる。

「若手に道を譲る必要があるんだ」と話したピルロだが、現役引退については否定。「クラブでは意欲と情熱があるうちは続けるよ。自分が必要な選手だと感じているうちはね」と意欲を示している。

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