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長友、45分間の実戦チェック完了…問題なければ12日のジェノア戦で復帰へ

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 インテルに所属する日本代表DF長友佑都が9日、下部組織との練習試合に出場した。

 公式サイトによると、45分間の練習試合が行われ、長友とともに怪我で戦線を離脱していたFWアントニオ・カッサーノらともに実戦チェックに臨んだ。長友が突破を試みる様子が写真で掲載されるなど、問題なくプレーできたようだ。

 長友は先月14日に行われたカリアリ戦で左ひざの故障を再発させた。左ひざの半月板断裂と診断され、今季中の復帰は絶望的とみられていた。だが手術を回避することを決断すると、今月上旬よりチームの練習に復帰。7日に行われた会見でアンドレア・ストラマッチョーニ監督は「実戦に近いテストマッチで本気でプレーさせる」と9日の練習試合に出場させることを明かした上で、問題なければ日曜日に行われるジェノア戦で復帰させたい意向を示していた。

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