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CL目指すリーガ4位・ソシエダ、痛恨失点でドロー

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 リーガ・エスパニョーラは13日、第35節の4位・ソシエダ対グラナダ戦を行い、2-2で引き分けた。

 ソシエダは前半9分、MFゴンサロ・カストロの右FKをFWイマノル・アギレチェが頭で合わせて先制する。15分にはシュートのこぼれ球をFWユセフ・エル・アラビに左足で押し込まれて同点に追いつかれたが、前半終了間際の45分、FWカルロス・ベラのクロスを中央に走り込んだアギレチェが胸で押し込んで再び勝ち越した。

 ただ後半に決定機をいかせなかったソシエダは試合終了間際に痛恨の失点。後半アディショナルタイム突入後の48分に混戦からMFレシオに右足シュートをねじ込まれてしまった。

 得失点差で4位を守ったソシエダだが、今節ラージョに4-0で快勝した5位・バレンシアに勝ち点59で並ばれた。残り3節、欧州CLプレーオフの出場権を懸けた4位争いにも注目だ。
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