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CSKAが6季ぶり優勝を決める…前節負傷の本田は欠場

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 ロシア・プレミアリーグは18日、第29節を行った。日本代表MF本田圭佑の所属するCSKAモスクワはホームでクバンと対戦し、0-0で引き分けた。勝ち点を64に伸ばしたCSKAは2位ゼニトとの勝ち点差を暫定で6に広げた。この後ゼニトは試合を残しているが、勝ち点で並んだ場合も勝利数で上回られることがなくなったため、CSKAの6シーズンぶり4度目の優勝が決まった。

 CSKAは2006年以来の優勝を決めたが、その瞬間、ピッチの上に本田の姿はなかった。前節のロコモティフ・モスクワ戦で本田は右太ももを負傷し、前半のみでピッチを後にした。今週は別メニューで調整を続けていたが、優勝の決まる大一番には間に合わなかった。

 26日に最終節を迎えるロシアリーグ。CSKAはロシア杯でも決勝に進出しているため、2試合を残しているが、本田が復帰することを願いたい。

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